こころのSOSに応えます!あなたへの処方箋

こころ悩めるあなたへ贈る、ユカからの処方箋です

弱さを受け入れる――弱さを抱えたままでも、強くなれる

世の中には「弱い人間」、「強い人間」がいる?

あなたは自分のことを弱い人間だと思いますか?世の中には、弱い人間と強い人間がいると考えている人も多いと思います。(私もかつてはそう思ってたよ)。特にいじめや虐待に遭ってしまった人は、自分が弱い人間だから傷つけられるのだと、自分のことを責めてしまっている人も多いと思います。(そんなことはない!)

 

強い人間になろうと努力したものの・・・

私も過去、いじめ虐待にあったので、やはりそれは自分の弱さが原因なのだろうと思っていました。(今考えると、そんなことはないのだけど)。自分が弱い人間であることがとてもいやでしたし、強い人間になろうと必死で努力しました。しかしそれは足のつかないプールで溺れてしまい、アップアップしているような心理状態でした。そして努力の方向性が間違っていたのか、結果的に人を傷つけてしまったり、人から傷つけられてしまったりということも多々ありました。(やることなすこと裏目に出て、迷走しまくっていたユカ(;'∀'))。どうして人から傷つけられたのかと、今振り返って分析すると、それはおそらく、心が弱かったためではなくて、自分で自分のことを傷つけていたからだと思います。(下記参照)。

自分を大切にする――自分を大切に扱うことで得られるものとは? - こころのSOSに応えます!あなたへの処方箋

 

人を傷つけるのは、強い人間?

一方強い人間とは、どんな人間でしょうか? あなたのことを傷つける人のことでしょうか? 私は違うと思います。人を傷つける人というのは、あなたと同じように弱さを抱えた人だと思います。(あなたからしたら嫌な奴だろうけど、その人もやっぱり問題を抱えているのね)。自分の中の弱さを認めたくないために、自分と同じような弱さを持っている人を傷つけて、自分のほうが上だと証明しようとしたり、自分の中の苦しさややりきれなさを紛らわしたりしている人のことです。

人を傷つける人には、もう一つタイプがあります。生まれながらにして、容姿や才能に恵まれており、知らず知らずのうちにまわりの人をみじめな気持ちにさせてしまう人です。(これはその人のせいであって、その人のせいじゃないかもしれないけど)。しかしそういう人たちは、とくに同性の人から嫌われたりしやすく、苦労している人も多いようです。(ある意味同情しなくもないけど)。

 

真に強い人とは?

私が考える真に強い人とは、自分の中の弱さを受けいれることができた人です。生まれながらに自然とそれが出来ている人もいますが、生育環境で問題があった人などは受け入れるのが難しいと思います。自分だけが人より弱くて劣った人間だと思いこみ、自分のことを嫌いになったり自己卑下したりしてしまいます。(つらいね)。

 

弱さを自覚することが強さにつながる

ではそういった人たちは、一生弱いままで、こころの強さを手に入れることは不可能なのでしょうか? 私はそうは思いません。(実際、私も自分の弱さが気にならなくなったよ)。自分の弱さが気になってしまう人というのは、自分が弱い人間だという自覚がある人です。まずはそのことを自覚するのが大切だと思います。そして「他の人も自分と同じように、弱さを持った人間なのだから、自分のことも他人のことも傷つけずに大事にしようそう思えることが強さです。

 

理想の強さをイメージにたとえると

イメージとしては、煉瓦(れんが)のように堅くて冷たいこころではなく(それは単に冷徹な頑固者と呼ぶ)、ゴムのように柔らかくて、柳のようにしなやかなこころ(弾力性と柔軟性が大事!)です。煉瓦は堅いことは堅いですが、いったん割れてしまったら、二度と元に戻りません。一方、ゴムはある程度までの力なら、いくら引っ張られても何度も元に戻ります。そして柳が風に吹かれるように,、サラサラとそして飄々と、批判や悪態をかわせるようになるのがベストです。

 

まとめ

人間は弱さを抱えたままでも強くなれます。ぜひあなたの中の弱いこころを大切にしてあげてください(*‘ω‘ *)

 

Written by ユカ@コーヒー